胎内市のイバラトミヨ・水芭蕉の会は、平成19年5月13日(日)に強風の吹く中「春のわき水の里づくりと自然観察会」を行いました。 観察会には45名が参加し、清水川や水張水田で「ざっこすき」を行い、清水川沿いにしだれ柳を10本植栽しました。また、ミズバショウの群生地内を散策し、湧水でできた池(タンポ)などを観察しました。 そして、自然観察指導員の富樫繁治さんより、参加者が捕った生き物の解説をしてもらいました。観察会で確認できた主だった種類は、イバラトミヨ、ギンブナ、メダカ、ウキゴリ、ドジョウ、シマドジョウ、ホトケドジョウ、トウヨシノボリ、モツゴ、ウグイ、ヤマメ、スナヤツメ、ホクリクヨコエビ、ヌマエビ、アメリカザリガニでした。 昼食には、できたて豚汁をいただき、里地の自然の楽しさを満喫しました。 |
▲清水川で「ざっこすき」 |
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▲しだれ柳の植栽 |
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▲群生地内のタンポの観察 |
▲湧水をみて歓声をあげる子供達 |
▲富樫さんの生き物解説 |